“塩の道”とも呼ばれる千国街道は、戦国時代に 日本海から信州松本まで塩を運んだ道として 知られています。 仁科三湖の中で最大の湖の青木湖は その街道沿いにあり、 周辺には三十三観音など多くの史跡が残っています。 その神秘的な色と静寂さで“思索の湖”とも言われ、 冬は2メートル近い積雪で ウインタースポーツのメッカになる青木湖も、 春から秋にかけては、アカショウビン・オオルリなどの 珍しい野鳥の声を聞きながら、 のんびりと釣りを楽しみたい人達に親しまれています。 プチペンションアルファは青木湖畔にある、 小さなペンションです。 「お客様にご自分の別荘のような自由とやすらぎを 提供させていただければ・・・」と “家庭的な温かさ、清潔な室内、ビタミン愛を込めた食事” をモットーに35年あまりが過ぎました。 ペンション室内から眺める湖の春は、おおやまざくらの あざやかなピンク色でその幕を開けます。 深緑におおわれる夏、紅葉が湖面に映える秋、 渡り鳥が飛来し、一面が銀世界になる冬へと、 四季折々変化に富んだ自然の移り変わりは、 都会生活での疲れた心を やさしくリフレッシュさせてくれるでしょう。 |
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